1200年代々続く山王日枝神社
歴史と由緒
社格は村社。
田村郡はその昔坂上田村麻呂が征夷大将軍にまかせられ蝦夷征討(東北地方)遠征の際に、滞陣した地といわれ、田村麻呂に関わる説が多くあります。
延暦10年(791年奈良時代) 坂上田村麻呂が東征の時、京都の藤原氏若狭太郎という武士が守護神の日吉大権現を背負って従軍し、東奥を悉く平定しました。
後に田村麻呂は帰朝(798年平安時代)しましたが、若狭太郎は当地に土着して延暦19年にこの山王山に選び、守護神を安置し、岩神社山王大権現と崇めたのが始まりと伝えられています。
後の明治2年からこの神社を山王日枝神社と称しました。








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